一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 1年の振り返り方

2020年最終日、皆さんは今年1年を振り返りましたでしょうか。

面白い動画を見つけましたのでシェアします。

今回シェアする動画をご参考に今年1年を振り返り、2021年をより良い1年にしていただければ幸いです。

 

■シェアする理由

今年はコロナの影響で緊急事態宣言が発出されました。

この事態から人との関わりが薄れた方、生活様式が変わり新しい決断をされた方も多いかと思います。

実際に働き方に関するアンケートでは仕事に対する意識が大きく変わったと見受けられる結果となっていました。

 

<働くみんなのホンネ調査>「新型コロナによる仕事観の変化」について調査を実施

 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000039106.html

そんな2020年を振り返り、

「今年1年の経験を活かして来年は飛躍したい」

「掲げた目標が達成できなかった原因を把握し改善したい」

など、自分を見つめ直す一助になればと思いシェアします。

 

■紹介する動画

・タイトル

【仕事納め!】2020年の有能な振り返り方

https://youtu.be/4gDdd06iQC8

・チャンネル名

ハック大学

 

過去にもハック大学さんの動画をシェアさせていただきました。

気になる方は以下もご参照ください。

具体化と抽象化

https://kojinjigyou.org/2020/09/26/具体化と抽象化/

 

■振り返り方

以下の通りです。

※動画をご覧になった方が伝わりやすいので是非ご覧ください。

 

①、Q&A形式で書き出す

書き出すことにより出来たこと、出来なかったことを把握することができます。

質問はご自身で考えても良いですし、ネットから拾いあげるでも問題ないです。

ただし、質問の内容にバランスが求められます。

以下2点のバランスを取りながら振り返りを行いましょう。

・「事項肯定感を高められる質問」

・「質問を見つめ反省につながる瞬間」

 

②、1対1あるいはグループでの対話

客観的な意見をもらえ、言語化することで2021年の目標を掲げることができます。

あらかじめ自分で振り返る内容をまとめ、対話に臨みましょう。(①の実施)

また、相手の振り返りを聞くことで自分にない視点や新しい学びや気づきを得られるメリットがあります。

他にもメリットがあり、逆にデメリットもあるため詳細は動画をご覧ください。

 

③、抽象的な言葉でまとめる

1年間で起きた様々な出来事の共通点を洗い出し一言でまとめましょう。

まとめることで全体を俯瞰でき、新しい気づきを得ることができます。

具体的なエピソードから特に印象的だった事柄から共通点を探し言語化しましょう。

 

いかがでしたでしょうか。

2020年は例年と違い特異な1年だったと思います。

そんな1年をしっかりと振り返り、2021年はお互いに飛躍できる素敵な1年にしましょう。

それでは皆様、良いお年を。

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大池 貴徳

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