こんばんは!
今日はFirebaseの機能の一つであるFirestoreについて話していこうと思います!
簡単に言うと、Firebase中のデータベースとして機能する部分です。
通常のDBと同じようにCRUDすることができます。
前回も話したのですが、考え方が通常のDBと違って、ドキュメントとコレクションという概念が
必要になります。
実際にFirestoreを利用するにあたって、注意すべき点を解説したいと思います。
ずばり、Firestoreの操作は非同期実行であるということです。
つまり、以下のようなプログラムだと想定外の動きをする可能性があります。
Firestoreにデータをinsert
追加したデータを含む一覧をselect
selectしたデータを表示
insertが完了する前にselectしてしまう可能性、selectが完了する前にデータを表示してしまう可能性がある
ということです。
回避するにはFirestore操作時処理を明示的に同期処理にすればOKです。
では今月はこの辺で!
それでは!