一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

第七回 ロボデックス展覧会にVIPで会場入り

1月に東京ビックサイト青海展示棟で開催された第5回 ロボデックス展を見てきました。

特別なことは、何もなくコロナ禍のことでもあったので会場の人出は少ない感じでした。

展覧会場を一通り巡りましたがロボットの開発技術についても目新しいことが、何もなかった印象です。

特にサービスロボットについては、出展社数も少なく残念でしたが、

実際にすでに実稼働導入されている自動配膳ロボットの会社様と話ができ取引できそうなところまで

話を進めることができました。

また、ロボット筐体部分だけの出展でしたがロボットのデザイン会社様とも試作の可能性も含めて

話をすることができたのは良かったです。

それからNTT東日本の検温ロボットや同じシステムを使ったプレゼン案内ロボットに興味を持ち

いずれのロボットも完成度は悪くなかったのですが機能不足というか、コミュニケーション力に満足できない

代物で今後の機能開発と市場導入が期待されるロボットでした。

今回、展覧会場ではロボットと結びつくようなIOTとAI関連技術が手薄な為に、自立型ロボットは産業用が

圧倒的に優勢ですので、何とかならないものかと、ロボットの自立とロボットインフラ環境やロボット内部の

知能を研究開発する必要性を痛感しました。

例年ロボデックス展の前に、国際ロボット展が12月に開催されるのですが、今年はコロナ禍で中止となり

ましたので完成されたロボットに関する見本市を見ることがなかったのも残念でした。

個人的に自分が考えうるサービスロボットや家庭型コミュニケーションロボットの開発が

望まれるところです。

このサービスロボットのビジネス開発に関しては、私の専門分野でもあるのでロボットビジネスプロデューサー

としての自覚を高め早く実現したいと思います。

2021.02.03 Kansai Ebihara

 

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ロボプロ社・代表の海老原です。 専門は、ロボットビジネスプロデュース 並びにコンサルティングです。 ロボット開発やロボットビジネスに縁遠い経営者 に、3ステップでロボット業界に参入させる専門家です。 ロボットの企画開発、技術ブランディング、 ロボットの販売ノウハウセミナーなど総合プロデュース ★茨城県取手市出身 ・・・千葉県柏市在住 ★音楽鑑賞が趣味、ライブ会場に 参加することもあります。 ★東海大学工学部機械工学科学士卒  高等学校教諭免許(工業)所持 ★労務管理士1級 ★経営支援コンサルタント ★ロボットビジネスプロデューサー ★総合電子出版代理人 ロボプロ社の事業ポリシー 1.人とロボットの共創社会を実現する 2.ナノから宇宙的サイズまで、   スケールを自由自在に考える 3.持続可能な共栄社会を照準にする 4.創造し、連携し、継続する 5.原理原則を持ち事に取り組む

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