おはようございます、ITフリーランスの多田です。
今回はITプロジェクトの振り返り方法について、過去の経験からこうすれば顧客の反応が良かった
という振り返りのやり方を共有いたします。
結論、とてもオーソドックスですが、KPTのフレームワークを用いた振り返りが一番まとめやすい且つ納得感は得られるかと思います。
KPTとは、Keep(良かった点)、Problem(課題)、Try(改善点)の3つに分けてプロジェクトを振り返る方法です。
※参考:https://seleck.cc/kpt
ポイントは、
・メンバー全員で振り返りを実施すること(一部の人で振り返りしても本質は見えてこない)
・人の姿勢や意識ではなく、あくまで事象/仕組みにフォーカスすること(意識に対しての改善策はXXを意識するなど抽象的且つ実行できているかの評価も難しい)
(私が実際に行った順番で正解はないと思いますが)具体的な進め方としては、以下の通り。
①Keep/Problemをメンバー全員で出し合う
②Problemを深掘って根本原因を出す
③根本原因に対するTryをメンバー全員で決める
④資料の取りまとめる
⑤報告する
KPTに限らず様々な振り返りのフレームワークはインターネット上にも溢れているので
今回共有した内容はあくまでご参考程度にはなりますが是非一度試してみてください☆彡
※根本原因の洗い出し方などは次回以降のブログにて共有する予定です(^^♪
それでは!