一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

第八回目は、ロボットビジネスと権利について触れておきたいと思います。

ロボット技術に限ったことではありませんが、ビジネスそのものにとってイノベーションが目的ではないでと考えています。

ビジネスモデルの類は、目新しく映りイノベーションのような気もしますが、既存の新しい組み合わせによるモデルが

殆どだと思います。ビジネスを経済活動であるとするならば、ビジネスする最終目的は、儲けです。

利益や利潤追求型ではないにしても、また社会を変革するにしても儲け無しには、存在意義が疑われ潰れてしまうでしょう。

そして、儲けの裏付けが権利ということになります。

発明や新規性のある創発技術なら特許権を押さえておく必要がありますし、ブランド・商品やサービスの確かな目印としての

商標権を得ることも大切です。

ですが、それも敷居が高いとか思うなら少なくともオリジナルなかつ思想・芸術的な表現としてイメージを著作物化して

著作権を取得するという手段もあります。

 これは手前味噌ですが、2月5日にFacebookでライブを行いました。

ライブのタイトルは、「今ある資産と技術を活かしてビジネスを大きくする方法」です。

初めての試みで少し緊張しましたが、50分くらいの予定が90分に及ぶライブ配信となり反響は1日前の告知にも

かかわらずまずまずでした。そこで、権利の取得や売り方のヒント、事例について話をしました。

また、同様のタイトルで無料勉強会も開催予定(準備中)です。引き続き継続してライブ配信もしたいと思っています。

2021.02.17 Kansai_Ebihara

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ロボプロ社・代表の海老原です。 専門は、ロボットビジネスプロデュース 並びにコンサルティングです。 ロボット開発やロボットビジネスに縁遠い経営者 に、3ステップでロボット業界に参入させる専門家です。 ロボットの企画開発、技術ブランディング、 ロボットの販売ノウハウセミナーなど総合プロデュース ★茨城県取手市出身 ・・・千葉県柏市在住 ★音楽鑑賞が趣味、ライブ会場に 参加することもあります。 ★東海大学工学部機械工学科学士卒  高等学校教諭免許(工業)所持 ★労務管理士1級 ★経営支援コンサルタント ★ロボットビジネスプロデューサー ★総合電子出版代理人 ロボプロ社の事業ポリシー 1.人とロボットの共創社会を実現する 2.ナノから宇宙的サイズまで、   スケールを自由自在に考える 3.持続可能な共栄社会を照準にする 4.創造し、連携し、継続する 5.原理原則を持ち事に取り組む

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