プロジェクトマネージャー、またはフルスタックエンジニア
と言うなんでも屋で4月から新しい現場に参画しましたが何故か
webフィルタリングかけるためよう用意したsquidサーバの性能限界評価
を任されることになりました。それってどちらかと言うとインフラエンジニア…。
どうもパブリッククラウド全盛になって、中堅エンジニアクラスでもCentOSとかの諸々やれる人が減った気がします。
ということで負荷試験を行うのにCPU、I/Oなどのマシンリソースを見るために各種ツールをインストールします。
OSはCentOS7.9です。
#素の各種Ver.が古いので更新
$sudo yum -y update
#各種yumのパッケージ追加
$sudo yum install epel-release
# dstatなどのリソース負荷計測
$sudo yum install sysstat
$sudo yum install dstat
#file open数を調べる
$sudo yum -y install lsof
# tcpのボトルネック測定
$sudo yum install tcpdump
上記を踏まえて、今回はproxyのスループットが見たいのでよくあるjmeterではなく
siegeと言う攻撃ツール 負荷試験ツールのsiegeを使うことにしました。
jmeterだと単純なページアクセス負荷でもCPUコアを使い切ってしまって負荷試験側が先にめげると言う残念な状況だったので…。
#負荷試験ツールも入れる
$sudo yum install siege
よくあるサイトだとこれで軽く負荷試験かけてますが、10分間くらい連続負荷試験をかけているとだんだんレスポンスが悪くなってきて、結果的に同時アクセス数が膨らんでいって深かかる側と負荷かける側の両方がめげていくのでカーネルパラメータチューニングまでやっていきます。
現在進行系で続く…。