前回の記事で、睡眠の大切さについて投稿しましたので、
今回は「じゃあどれくらい寝れば良いの?」について書こうと思います。
※僕は睡眠の専門家ではなく、あくまで書籍で得た知識や、個人の主観が入っていたりしますので、ご容赦ください…!
人それぞれ必要な睡眠量に個人差はありますが、
「理想は8時間」、「最低でも7時間」は「毎日」眠ることをお勧めします。
睡眠の質を上げることも大切ですが、いくら睡眠の質が良くても、
睡眠時間が短ければ睡眠の効果は最大限発揮でません。
睡眠の質×睡眠の量、どちらもかかせません!!
また、6時間ほどの睡眠が10日間続くと、脳の働きは
24時間起き続けていた時と同じレベルまで低下すると言われています。
回復のために長時間睡眠を3日続けても、
脳の働きは通常のレベルまで回復はしないようで、
つまり、土日の2日間など休みの日に寝だめをすれば良いのではなく、
十分な睡眠をとり続けることを数週間し続けることが大切です。
慢性的な寝不足の時は、睡眠不足による能力の低下を自分では気付かない
ようですので、厄介ですね…。
「自分はショートスリーパーだ!」という方や、
「3時間4時間でも十分なよう体が慣れている!」という方もいますが、
慢性的な睡眠不足でも脳の機能が全く低下しない人である確率は、
一生のうちに雷に打たれる確率よりはるかに低いと言われています。
ですので、基本的には皆さん十分な睡眠時間が必要ということです。
5時間睡眠や6時間睡眠に慣れて、それが当たり前の生活を送られている方もいらっしゃり、
お仕事や体的に「そんなに長い時間寝られないです!」という方もいらっしゃるかと思いますが、
この記事を見てくださった方が、ご自身の睡眠時間について見直すきっかけとなれば幸いですっ(>_<)