運送について考える 2

そういえばAIの台頭により残る職業、消える職業の予想をしている書籍やコラムのなかにラストワンマイルが入っていないのはなんでだろうと思っている(誰か言及していたらすみません)。

ざっくりいうと頭と体を使う仕事、そしてセンスや感性が問われる仕事は残るという見方のようで、個人的にも、なるほどそうだろうな、と同意する。
あとはAIが台頭しようが関係ない長期投資の分野は残っていくかと考えている。

話がそれたが個人的にラストワンマイル輸送は今後も残る仕事であると考えている。
ラストワンマイル輸送のドライバー(以下ドライバー)はざっくり以下のことを同時並行に行っている。

・再配達や時間帯指定の情報確認
・荷物の選別、積み込み
・荷物の住所から配送ルートの組み立て
・配送、集荷、不在や宅配ボックス仕様の連絡
・電話応対
・その他対応(ex 道を聞かれた時の道案内など)
  (意外と頭使ってるんですよ?身体も頭もフル回転です。だから優しく対応したって下さい、、)

上記の通りドライバーは意外と頭も使うのだが、そこについてはAIなどで置き換え可能であろう。
実際、ある大手運送業者は荷物の情報から自動で配送ルートを組み立てる仕組みを試している。

ではなぜドライバーは仕事として残るのか。
理由は単純で「身体の替えがきかないから」だ。

実際に荷物を運び、渡し、時には不在の対応をするといったことは某ネコ型のようなロボットができない限り人がしなければならない。

市場はこれから大きくなり、その上機械への代替が難しい、というかほぼできないラストワンマイル運送は少なくとも私が生きているうちは人の仕事であり続けると考えている。

ただそうは言ってもしんどそうだし、収入もよくなさそうで魅力ないよ、というのが大半の意見と思われる。
実際このイメージに近いが、一部違うところもある。
次はそのあたりをお伝えできればと思う。

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吉岡 大学

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