今の日本はコロナ禍で外出自粛や在宅勤務が続いています。
そんな中、今日本人の運動不足が指摘され始めています。
厚生労働省では成人の1日の目標歩数を8000歩程度としています。
しかし、テレワークや緊急事態宣言による自宅生活で、1日の歩数が1,000〜2,000歩という人も出てきています。
東京都健康長寿医療センター研究所によると、1日の平均歩数が1000歩(徒歩10分に相当)増すごとに、発症を抑えることができる病気が増えとしており。歩くことは、うつ病やがん、脳卒中、心疾患、認知症に加えて、高血圧、糖尿病、メタボの予防にもつながります。
朝イチの散歩、夕方の散歩など通勤で、無くなってしまった《歩く》という習慣をもう一度見直して行くと、皆様の健康を守ることができます。