インドの話は一休みして、事務所移転について。現在、東京都大田区で自宅兼事務所を構えていますが、築60年以上の木造一軒家のため、老朽化が激しくこの度移転を決めました。
10年前に個人事業主として独立したのですが、独立を機に今の一軒家を借りました。古いのですが、昭和レトロな内装に一目惚れして、少々予算オーバーだったのですが、思い切って借りたのでした。今でも気に入っているのですが、流石に家自体の歪みが出てきて襖が閉まらなくなったり、雨漏りがしたり、ネズミも出まくったりと色々不具合が出てきたため移転となりました。
新しく移転先を探すにあたり幾つか不動産屋を回りましたが、とてもスムーズに事が運ぶところと”この不動産屋は何やってんだ”という会社がありましたね。内見の予約をしているにもかかわらず、何十分も待たせられ、何の説明もない会社もありました。妻と二人で”もう帰っちゃおうか”と話しをしたくらい。当然そこの物件は契約しませんでした。
今回もいくつか内見した中で、”これは!”という一目惚れの物件が見つかり契約の運びとなりそうなのですが、その物件を紹介してくれた不動産屋の担当者が一番スムーズで安心できる対応でしたね。物件探しでも転職でも、物事がスムーズに運ぶ時は自分にとって良い結果となることがほとんどです。
個人事業主としてお客様にはスムーズでイライラさせない対応が大切だな!と改めて感じたのでした。