総務省統計局の労働力調査を見てみました。
2021年４月の就業者数は、6657万人で、昨年に比べて、29万人の増加のようです。
４月なので、新卒の方が、働き始めたのかなと思いましたが、仕事を辞める方が
少なくなっているという面もあるのかなと思いました。
自営業者・家族従業者（以下：自営業者等）だけで見てみると、昨年と比べて１３万人が増えているようです。
２９万人のうち、１３万人って、半分近いですよね。
そもそも会社員と自営業者の総数で比べると９：１なのに、半分って多いですよね。
コロナで企業が採用を絞っているという面もあるのかもしれませんが、
サラリーマンを選択せず、自営業者等になる方が多いのは、
だんだん働き方が変わっているんだな、と考えています。
厚生労働省が、労災保険に当てはめる方を自営業者にも広げるというようなニュースが
流れていましたが、是非、自営業者等にも広くあてはめて欲しいと思います。
働いていることには変わりないので。
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