一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 個人事業主の経費や領収書の保管に関して

こんにちは

今回は個人事業主にとって大切な経費やそれに関連する領収書の保管、経費一覧表にまとめる作業について簡単にお話しようと思います。

まず一番初めに言っておきたい事は、なんでもかんでも領収書(レシート)はとっておきましょう。

そして毎日エクセル等にまとめられる人は毎日まとめておきましょう。私は毎日はできないので1ヶ月分をまとめて月初の休みの日にエクセル表にまとめて入力しています。

過去に2、3ヶ月分をためてしまった事があったのですが、小一時間程度かかりました。

別にそれくらいの時間であれば構わないと思う人は3ヶ月分くらいまとめて処理してもいいかもしれません。

ちなみに私の場合1ヶ月に入力する領収書の数が40枚程度なのでこの程度の時間で済んでいると思います。

業種によっては1ヶ月で100枚からもしかしたら1000枚を処理するようなこともあるかと思います。

そういった人は溜まってしまう前に計画的に処理をするべきですね。

そして入力が終わった領収書は捨てずに保管しましょう。

入力が終わったらポイはダメです。

月毎にまとめて保管しておくのがいいでしょう。

私は確定申告は税理士さんにお願いしようと考えているので、その時に税理士さんとこれは経費になるならないの相談をしようと思っています。

基本仕事で使用するものは経費で計上できると考えて大丈夫です。

その他にもこんなものも経費として計上できるのかってものも出てくると思います。

逆に経費だと思っていたものが経費で落ちなかったりもするはずです。

後から税務署から連絡等がないようにしっかりと申告しようと思います。

 

経費で計上できるかできないかは次年度の税金の支払いに大きく関係します。

少々面倒だと思うかもしれませんが、せっかく個人事業主として働いているなば、しっかりと税金対策を実施しましょう。サラリーマンではできない事です、これは個人事業主のメリットなので確実にやりましょう。

 

以上、今回はこれにて失礼します。

 

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伊藤 宏晃

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