こんにちは。
ゲームのお仕事をさせて頂いております、kumakichiと申します。
今回は5回目ということで、ゲーム関係の職種(エンジニア)になるためには?を記載させて頂こうかと思います。
僕はデザイナーとしてお仕事させて頂いておりますため、他業種についてはなんとなくは理解しているつもりです。
これを機に他業種についても理解が少しでも深められればと思い、備忘録も兼ねて記載していきます。
ゲームエンジニアになる方法は4つあります。
1. 独学で学ぶ
2. プログラミングスクールに通う
3. 大学や専門学校に通う
4. 未経験OKの求人に応募する
進路に悩んでいる方は、内容を参考にしてみてください。
ゲームエンジニアは実力やセンスを重視される職業なので、独学で学んでなることも可能です。
魅力的なゲームを開発できるのであれば、学歴や経歴を問われないこともあります。
学習サイトやYou Tubeなど教材も多く、学習費用を抑えられるのがメリットです。
ただしゲームエンジニアには高いスキルが必要なので、面接では実績となる作品集の提出を求められるケースが多いです。
独学での就職も可能ですが、学校で基礎から学ぶとよいでしょう。
プログラミングスクールでは、ゲームエンジニアに必要なプログラミングスキルを学べます。
費用はかかりますが、短期間で集中的に学べるのがメリットです。
現役のエンジニアが講師を勤めているプログラミングスクールも多くあります。
ただしゲームに関する専門的なスキルを学べるわけではありません。
全般的に使えるプログラミングスキルを身につけたい方におすすめです。
大学や専門学校に通うのが、ゲームエンジニアになる一般的な方法と言えます。
大手ゲームメーカーなどでは「専門学校卒」以上が就職試験の受験資格になっている場合が多いためです。
大学や専門学校ではゲーム作成の基礎知識を固めたり、実践的で専門性の高い講義を受けられたりと、長く使えるスキルが身につきます。
同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨することで、モチベーションを維持しやすいのもメリットの1つです。
ゲームエンジニアの求人では「業界未経験歓迎」としているものもあります。
現場の雰囲気を知れたり、先輩のゲームエンジニアから指導を受けられたりする可能性があります。
しかし実際は、まったくスキルがない状態で採用されるのは厳しいです。
もし採用されても、任される仕事は雑務が多いでしょう。
未経験OKの求人に応募する際は、ある程度スキルや実績を身につけてからをおすすめします。
専門学校ではゲームエンジニアに必要な技術を、プロの講師による指導で学べます。
さまざまなカリキュラムが用意されているので、基礎だけでなくVRやARといった最新技術も身につきます。
また、プロ仕様の最新設備が揃っているのも専門学校のメリットです。
高スペックのパソコンや、反応速度に優れたゲーミングモニターなどを自由に利用が可能です。
さらに就職対策授業やインターンシップなど、専門学校は就職システムも充実しています。
実際にアニメやゲームを専門としている東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校では、300社以上の協力企業による就職支援がおこなわれています。
これからゲームエンジニアを目指す人にとって、専門学校はうってつけの環境です。
ゲームエンジニアは、ゲームの開発に携わる魅力的な仕事です。
オンラインゲームやスマホゲームの発達により活躍の場が広がり、需要も高まっています。
資格や学歴は必要ありませんが、高いスキルと専門的な知識を求められます。
ゲームエンジニアを目指すなら、整った環境で学ぶのがおすすめです。
東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校では、ゲーム制作に関するカリキュラムが豊富に用意しています。
プロ仕様の設備や充実の就職支援も利用が可能で、思う存分チャレンジできる環境です。
ゲームエンジニアを目指したい方は、ぜひ東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校への入学を検討してみてください。
以上です。
おもしろいものを作る業界の1人としてこれからも精進していきます。
以下に転載元のURLを記載します。
https://mynavi-creator.jp/blog/article/the-role-of-the-game-planner