個人事業主の私たちが避けて通れない、確定申告。

毎年その時期にになると心が沈むのは私だけではないはず。。

 

例年は期限ギリギリでもなんとか期限内に提出していたのですが、

今年は1日だけ遅れてしまったのです。

 

その結果、大損しました。

申告期限を過ぎると損する理由

「1日くらいダイジョウブだろう」

と軽く考えていたのですが、全然ダイジョウブじゃなかったです。

 

まず、今年は還付だったのですが、例年に還付金が入る時期になっても全然お金が振り込まれませんでした。

 

おかしいな、と感じていたところ、税務署から郵便物が。

 

そこには、修正申告の通達が書いてありました。

 

ザックリ言うと

 

「青色申告控除額は使えないので、税額もっと多いですよ。修正してください。」

 

という感じ。

 

つまり、青色申告控除額の55万円分だけ、所得金額が大きくなってしまったわけです。

 

税額にして10万円ほど。

 

還付金の振り込みが1ヶ月以上遅れたうえに、10万円も減ってしまいました。。

 

1日、期限が遅れただけで・・・。

 

申告期限は守ろう

申告期限に間に合わない・・

 

という場合には、不正確でも良いのでとりあえず提出しましょう。

 

そのあと、修正申告という形で、修正すればOKです。

 

ただし、所得が増える（税額が増える）かたちでの修正にしないとダメです。

 

期限を過ぎるくらいなら、期限内に提出。

 

来年の確定申告は、絶対に期限内に提出する！

 

と心に誓いました。