一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

股関節はデスクワークなどで長時間同じ姿勢でいたり、動かす頻度が少なければどんどん硬くなっていきますが、ストレッチで柔軟性は上げられます。

 

股関節の柔軟性が上がると、下肢の可動域が広くなり、運動機能が向上するだけでなく怪我の防止にも役立ちます。

 

また、血流やリンパの流れが改善され代謝がUPし、冷えやむくみの改善にもつながります。

 

股関節は身体の中で最も大きい関節です。

 

骨盤につながっていることから姿勢に与える影響が大きく、股関節の動きが改善されれば、肩こり等の予防効果も期待できるでしょう。

 

今回は手軽な股関節ストレッチを2つご紹介します。

 

1つ目は、床に座って、両足裏を合わせて身体に引き寄せます。

 

両ひざをできるだけ床に近づけながら上体を前に倒してください。

 

息を吐きながら、倒せるギリギリまで倒して10秒キープし、ゆっくり元に戻すのを3セットやります。

 

2つ目は、まっすぐ立ち、片足を大きく1歩前に出して、後ろ足の膝を伸ばしたまま、上体は倒さず前足の膝を90度近くまで曲げてぐっと身体を落とします。

 

逆側の足でも同様にやってみてください。

 

無理せず痛気持ちいい範囲で行ってください。

 

股関節の柔軟性を高めて身体の不調を改善しましょう。

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大村 渉

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