これまでの学習の成果を発揮できるかは、当日の過ごし方にもかかっています。
受験前のいまだからこそ、試験当日の行動予定をイメージし、あせらないようにしましょう。
前日からの準備も大切です!
□受験票:すぐに出せる場所に入れておきましょう
□筆記用具:作図道具の持ち込み規定、シャープペンシルが使用可能かなどを確認しておきましょう。紛失に備え鉛筆や消しゴムは複数個用意しておきましょう。
□時計:時計が試験会場にない場合もあります。腕時計を持参しましょう。
□交通費:会場までのルートも再確認しておきましょう。
□昼食:試験時間がお昼をまたぐ場合は、昼食について確認しておきましょう。お茶などの水分がとれるように準備しておきましょう。
□その他:常備薬・カイロなど、また休憩時間に確認する参考書などを準備しておきましょう。会場の空調にあわせ
着脱できる服装で行くと、落ち着いて試験に臨むことができます。
当日の過ごし方
■朝起きたら
・朝は早めに起きましょう。朝食をとり、脳に栄養が届いた状態で試験に臨みましょう。
・家を出るまでに、公共交通機関に遅れや乱れがないか、確認しておきましょう。
■試験が始まったら
・まずは受験番号と名前を書きましょう。
・問題用紙の持ち帰りが可能の場合は、問題用紙に自分の解答を控え、自己採点ができるようにしましょう。
・開始の合図後、すぐに解き始めず、まず問題全体に目を通し、問題数や分野を確認し、どこから解き始めるかを組み立てましょう。
・時間が余ったら見直しをしましょう。内容だけでなく、解答欄がずれていないかなども確認しましょう。
・うまくいかなかったと思う科目があっても、引きずらずに次の科目に向けて気持ちを切り替えましょう。休憩を利用して、一度教室の外に出てみることがおすすめです。