出向先の会社はオラクルのパートナーで、来年はパートナー契約の更新時期になります。そこでOracle Cloud再販パートナー契約更新の条件として、OCI(Oracle Cloud Infrastructure)資格者の在籍が必要となりました。
Oacle社に確認したところ、社員でも出向者でも資格保持者として登録可能し、出向者としてOPN登録する場合はOPNにて常駐先のCompanyIDで資格所有者のアカウント設定すれば問題がないため、出向先会社の担当者から社員、出向者はかかわらず是非何人か取得してほしいとの依頼がありました。
資格一覧は下記リンク先の通りです:
https://www.oracle.com/jp/partnernetwork/expertise/sell/cloud-platform/
セールス・スペシャリスト、ソリューション・エンジニア、アーキテクトの3種目が分かれ、いずれの種目を取得する社員が複数名いれば再販契約更新可能とのこと。
勉強したい科目を選択するとビデオ学習になるので、すべて見て最後の試験に合格すると取得できる。現時点(11月19日)セールス・スペシャリスト、ソリューション・エンジニアの全項目は無料で受講・試験可能ですので、頑張っていくつか取れればと思う。ただしビデオや試験は現在すべて英語ですので、頑張ってヒアリングして、メモして、理解できないところは和訳して受講するしかないと思う。ビデオでの受講は繰り返し受けられるが、試験は3回までしか受けられない。直近和訳版が出されると聞いたが、いつまで無料で受講・試験可能なのかわからないので、とりあえず進めるところは進んでみましょう。
有料な試験は、最後のアーキテクト2科目のみです。
Oracle Cloud Infrastructure 2020アーキテクトAssociate 18,000円
Oracle Cloud Infrastructure 2020認定アーキテクトProfessional 29,400円
但し、このアーキテクト2科目も、12月くらいから無償で受験可能となる予定なので、是非無償期間中に受けてほしいとのことです。
出向先のGMはアーキテクト試験向け「Oracle Cloud Infrastructure エンタープライズ構築実践ガイド」を何冊か購入し、みんなに貸し出して、資格取得を応援や後押ししてくれた。
ちなみに私は11月上旬から勉強をスタートし、今日の11/19までにセールス・スペシャリスト、ソリューション・エンジニアの2科目ずつ、合計4科目の試験に合格した。これでミッションクリアが、ほかの科目もできる限り取得したいと思うので、もう少し頑張ろう!