こんにちは
フリーランスエンジニアの大久保です。
今回は”xargs”コマンドについて書いていこうと思います。
xargsは標準入力やファイルからリストを読み込み、コマンドラインを作成して実行するものです。
よく使われる方法としては、別コマンドの出力をパイプでxargsコマンドに送り込み、別のコマンドの引数として指定するといった使い方ができます。
例えば以下のような使い方ができます。
find / -name “[ディレクトリ名]” | xargs ls -l
このコマンドではfindで探したディレクトリを標準入力としてlsを実行しています。
こちらのコマンドをうまく使えるとワンラインでのコマンド実行がだいぶやりやすくなるので覚えておくと便利です。
簡単な紹介となりましたが、
今回はここまでになります。
読んでいただきありがとうございました。