こんにちは。
2021年大晦日の投稿になります。
ここ最近、いくつかのスマホアプリからの通知で何やら変な通知が来ていました。
ニュースサイトにも取り上げられていたので、ご存じの方もいるかと思いますが、
テスト用と思われる通知を誤って本番環境上で実行してしまい、全国のユーザに通知が飛んでしまったというものです。
通知を流してしまった方は気の毒ですが、不幸中の幸いと言うべきか、特に混乱はなかったようですね。
私も業務中にテスト環境、本番環境と使い分けながら作業することがありますが、例えばDBに接続してUPDATEを実行するようなときは
必ず接続先を確認してから実行するようにしています。
それでも間違えることがあるかもしれませんので、他にも対策をしていますのでご紹介します。
・本番DBに接続する際、普段は読み取り専用にしておいて、本番データを変更する場合のみ読み取り専用を外す
これはDB接続ツールによって設定できないものがあるかもしれません。
・パスワードを端末に保存しない。手入力することで接続先に気づくことができる。
テストDB、本番DBのパスワードが異なることが前提。同じだったら意味がありません・・・
当たり前のことかもしれませんが、こういう基本的な対策が大事だと思います。