2022年から住宅ローン控除が改正(改悪)されました。
適用条件は存在しますが、概略としては以下の通りとなっています。
背景としては、昨今の変動金利が1%を下回る中、
控除金額が年末のローン残高の1%となっており、
逆ざやが発生している状態を是正することが目的にあると考えられます。
しばらくは、変動金利も上昇する可能性が低いと考えられます。
理由の1つとして、PB黒字化を前提に政策を実施しているため、
金利を上げると財政が悪化する可能性があるためです。