こんにちは、食べ盛り育ち盛りの小学生を限界まで抱っこし続ける所沢のイクメンランナー治療家の原です
本日のテーマは
「足元から子供の身体作りを考える」
先日、近所の小学校で親御さん相手に成長期の
子供の靴選びについての講義をさせて頂きました
うちは子供達を裸足やそれに近い履物で遊ばせます
筋肉が弱いので体幹をうまく使って歩きます
うちには三人子供がいるのでそんな幼児の歩きを観察してきましたが
そこである事に気付きます
自宅だとうまく歩けるのに外だとよく転ぶ
特に何かにつまづくわけでもないのに転ぶ
外だと明らかに歩きが不安定なんです
路面の状態に関係なく1歳から2歳くらいではどの子もこれが顕著でした
試しに裸足で歩かせると身体のふらつきが減り安定しました
そうなんです
外だから不安定なのではなく靴を履くから不安定になってたんです
もちろんサイズは合わせて履いてましたが
そういう問題ではなく
靴や靴下に覆われる事で足指が使いにくくなり
足裏と地面の間に柔らかいソールが入る事でバランスを取る難易度が上がるということ
大人の場合は身体を支える筋肉が発達しているので簡単に転ぶことはありませんが
転ばないからオッケーではなく
問題なのは
「余計な筋肉を使って身体を支えるのに慣れてる」
ということ
マラソンにおいては当然余計な筋肉を使って余計なエネルギー消費をするような動きは避けたいところ
普段の生活においては余計な筋肉を使う事は腰痛、肩こりにも繋がります
子供が将来腰痛、肩こりに悩まない身体
より効率的に動けるスキルを身に付けるのに裸足やそれに準ずる履物で遊ぶ事は有効です
大人でも始めた時点から身体は変わり始めます
裸足、ワラーチ、MUTEKI地下足袋、ビブラムFF等どれを選ぶかはお好みですが
まず余計なサポートのない足元で人本来の身体の使い方を学び
それをシューズという道具を使った時にも変わらず体現できるようにしていく事が大切
まずはゆっくり短くから
きっと新しい世界が見えるはず(⌒▽⌒)
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所沢おおはら村鍼灸整骨院副院長でランニングコーチ
マラソンをこよなく愛する治療家ランナーです
よろしくお願いします