一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

片目の上瞼(まぶた)や下瞼がピクピク痙攣することはありませんか?

 

大抵の場合、数秒から1分程度で治まり、何度か繰り返しつつ数日から1週間くらいで自然治癒します。

 

この症状は「眼瞼(がんけん)ミオキミア」というもの。

 

まぶたが痙攣する方の殆どがこれに当たります。

 

原因は、スマホやパソコンの見すぎによる眼精疲労、ストレス、睡眠不足など。

 

要は、目と身体が疲れているというサインです。

 

ですから、しっかり寝て身体を休め、眼精疲労をとってあげることが欠かせません。

 

■眼精疲労の改善

 

何よりもまず目を休ませ、ホットタオルなどで目のまわりの血行を改善させてあげるとよいでしょう。

 

あとは、痙攣をおこしている筋肉「眼輪筋」をほぐすのもオススメ。

 

眼輪筋は目を囲むようにあります。ですから、下瞼のよくクマができるあたりを指の腹などで優しく押します。

 

次は、目頭や、眉頭のすぐ下の窪みをぐーっと数秒押してみてください。

 

首うしろの髪の生え際にある風池というツボも、眼精疲労におすすめです。

 

なお、目の周りは皮膚が薄いので、強くこすらないようにしてください。

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大村 渉

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