一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

私はダンスインストラクターとして、モデルとして、ダンサーとして、

そして経営者としての顔を持っていますが、それぞれの場面で違う服装で対応しています。

スキルがあれば外見は関係ない、そういう考えの人もいるかもしれませんが

私は外見と精神面は繋がっていると思います。

それぞれの服装でも、私はお気に入りのものを身につけます。

 

よく耳にするのは、脚にコンプレックスを持っている女性がミニスカートを履くと

だんだん足が細くなっていく、という話。

 

これは勝手に体が痩せたわけではなく、太い足がミニスカートに似合わないから

潜在的に足を綺麗に見せたいという意識が働き、食事制限をしたり、

足のマッサージをしたりなど、潜在意識が少しずつそのスカートに合う脚にしようという働きが

かかり、行動に移し出し、最終的に綺麗な脚になっていく、ということです。

 

もちろん、100人が100人同じような結果になるかと言われたら

そうならない人もいるかもしれませんが、

女性ならミニスカートで歩くなら少しでも綺麗な脚になりたいという気持ちになると思います。

そこから行動に移し、少しずつ体型が変わっていくというプロセスにつながります。

 

何が言いたいかというと、

「何を着るか」で、その日の自分の心がポジティブにもネガティブに変わるのです

私が主宰している「いろはダンスセンター」というダンススタジオでは

常におしゃれを推奨しています。そうすると気持ちが「頑張るぞ!」「楽しむぞ!」

という気持ちになりやすいからです。

片付け上手なこんまりさんこと、近藤麻理恵さんの

ワクワクするものだけ自分の手元に置いておく手法に似ていますが

髪型ひとつ、服装ひとつにしても、自分のお気に入りの格好できなさいと伝えています

また、メークひとつ、メークの色ひとつ、で自分もマインドも変わってきます。

 

私のメークは普段から濃いアイメークをしているので

ランチなどにいくと店員さんから「今からどこかで舞台があるのですか?」

と言われるようなメークですが、このメークは私が自分の気持ちを上げてくれる

とても必要な武器になっているメークです。

 

服装も派手目なものが多いですが、全て「私自身がワクワクするもの」で1日を過ごします。

そうするといいアイディアが浮かんできたり、物事がポジティブに見えてきたりするのです。

「私自身が私自身をワクワクさせてあげること」

そのワクワク感が次のアクションをポジティブなものにさせてくれるのです。

 

首周りがよれよれになった服を着ていませんか?

ちょっと汚れがついている服をそのまま着て歩いていませんか?

本当は欲しかったお化粧品があったけど、安い方でいいやと妥協して買っていませんか?

 

少し周りの環境やご自身の身につけるものを見直してみてください。

 

ご自身の能力をさらに上げていくのに必要なオシャレ、いかがですか?

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岡本 理恵

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