一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

今月は色々な方と知り合う機会があり、会話の中で色んなIT系の単語が飛び交っていました。
知らない技術の仕事についての話を聞いて、ああシステムエンジニアはいくつになっても勉強が必要なんだなぁと実感させられました。
今回はそこから学んだ特に需要がありそうなIT系の用語を書いておきます。

・RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)
RPAとは、ソフトウェアロボット(ボット) 又は仮想知的労働者と呼ばれる概念に基づく、事業プロセス自動化技術の一種である。
事務作業を自動化する、PC上にいるロボットのようなもの。
AIとは異なるアプローチのシステム化ですね。

・SAP
SAPとは、ドイツの企業SAPSEによって開発されたエンタープライズリソースプランニングソフトウェア(ERP)のことである。
そしてERP(Enterprise Resource Planning、全部門共通システム)とは、企業の業務を統合して一括管理するソフトウェアのこと。
企業の色々な部門でシステム化されていたものを、部門にまたがって業務が行えるようにしたソフトウェアということですね。業務効率化のためのツールです。
そのERPの中で、SAPの特徴というのが「SAPそのものが業務のプロセスとなるよう開発されている製品のため、システム内での矛盾や不整合が発生しない仕組みとなっていること」だそうです。
参考にした記事には、
「DSPシステムのエンジニアは、現状不足している状態です。」
「SAPは全世界で約20万以上の企業が導入していて、日本だけでもおよそ2,000社以上が導入しています。」
とあるので、学習する需要は大いにありそうですね。

 

 

今月はここまでです。

■参考

https://www.sbbit.jp/article/cont1/37189

https://minto.tech/sap-toha/

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小川 智弘

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