一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 「エンジニア」という仕事を自分なりに言語化してみる

こんにちは!(^o^)

こーいちと申します。

 

 

 

今回は、

私がシステムエンジニアとして活動する中で

「エンジニア」と呼ばれる職業

に対して自分自身が感じたイメージを言葉にしてみようと思います。

 

 

最後までお読みいただけると幸いです。

m(_ _)m

 

 

 

『「モノ」を具現化する』という仕事

 

エンジニアとは

『「モノ」を具現化する』

であると考えています。

 

 

「エンジニアってどんな仕事ですか?」

と聴かれれば、様々な答え方があると思います。

人それぞれの定義は一義的ではありません。

そのどれもが正解です。

 

 

その中で、私なりの答えが

『「モノ」を具現化する仕事』

という文言です。

 

 

「モノ」=『お客様のお悩み解決アイテム』

です。

 

 

「モノ」という抽象的な言葉は、

・お客様が解決して欲しい課題

・「こんなモノがあったら便利なんだよね〜」という感情の具体的イメージ

・誰かに頼んででも解消したい悩み

といった意味です。

 

 

この「モノ」は

・家具家電のように実際に手で触れて扱うモノ

・スマホのアプリのようにデバイス内部で動くモノ

など、とにかく無数に存在します。

 

 

人は日々悩みを抱えて生きている生き物であり、

その悩みを一刻も早く解決したいと感じ続けています。

 

 

そしてその悩みを「モノ」を使って解決しようと考えます。

 

 

そこで登場するのが「エンジニア」という仕事です。

 

例えば…

『腕時計のように、いつでもどこでもすぐに確認や操作ができるデバイスが欲しい』

というお悩みを解決したのが

『スマートウォッチ』

というアイテムです。

 

AppleのApple Watchに代表されるスマートウォッチ。

今や世界中の人たちが毎日身に着けています。

 

そのスマートウォッチ一つを取っても

・人の腕のサイズに合わせた設計

・ディスプレイの大きさ

・内部で動作するシステム

・オシャレでカッコいいデザイン

・耐久性に優れる材料の選定

・低コストな製造工程

といったことを考える人がいます。

 

以上のような人たちがエンジニアです。

 

 

スマートウォッチのようなウェアラブル端末に限らず、

・パソコンやスマホ

・家具家電

・デスクや椅子

・家やマンション

など、

販売する商品のことについて事細かに考え、

設計書や製造工程表を作り出すエンジニアがいます。

 

 

人が求める「モノ」を具現化する。

これがエンジニアの仕事です。

 

 

こうして考えてみると

エンジニアって結構夢のある仕事です。

 

 

日々の仕事は地味だし大変だしもうヘトヘトですが、

それでもこの仕事が楽しいと思える瞬間も多くあります。

 

 

以上、私なりのエンジニアという仕事に対する言語化でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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野村 幸一

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