第2の習慣は「終わりを思い描くことから始める」です
7つの習慣では自分が死んだ時、周りの人にどんな言葉で送ってもらいたいか、と壮大なことを問われます
7つの習慣は人格主義、どんな人になりたいかというのが副題なので質問としてはまっとうですが
ようは何をしたいかが決まらなければ何をするかが決まらない、ぶれてしまう、ということです
今日1日で何をしようかを決めて過ごすと、決めたことを終わらせる確率が高くなるように
人生レベルでどんな人になるかを決めると想像した人間になりやすいということです
7つの習慣ではすべてのものは二度作られると言っていて
まずは頭で想像した時に作られ、実現した時にまた作られます
できたものが適当なものになってしまったら頭が適当に作ってしまったからです
頭で作るものも細かく精密に作れば現実に起きる出来事もより頭で想像したものに近くなります