一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

尿酸値という言葉を知っているでしょうか?
健康診断で見かける項目であり、
これが7.0mg/dLを超えると痛風のリスクが高くなるというものです。

リスクが高くなるというだけで、
必ず痛風になるわけでもありませんし、
基準値を下回っていても痛風になることはあります。

痛風の発症リスクは以下のようになっているようです。
 7.0mg/dLを超えると2%増加
 8.0mg/dLを超えると4.1%増加
 9.0mg/dLを超えると19.8%増加
 10.0mg/dLを超えると30.5%増加

なぜこんなことを書いているかというと、
健康診断の結果で尿酸値が高かったからです。
9.6mg/dLととんでもない数値になっていました。

幸いにも痛風の症状は出ていないので、
健康診断を受けなかったら気づかなかったのですが、
このくらいの数値になるといつ発症してもおかしくないという状態になるようです。

家から出ない、食事は出前にする(肉、揚げ物系が多い)、夜更かしする
と不健康一直線の生活をしていたので、
まず家から出て歩く、食事は野菜や海藻類を中心にする、できるだけ夜更かししない
という感じに生活改善してみたところ
約2か月で7.1mg/dLまで下がりました。

まだギリギリセーフゾーンまで届いていませんが、
劇的に改善しました。

痛風は激痛と聞きます。
できれば発症はしたくないので、
健康に気を付けて生きていきたいと思います。

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益田 樹忠

フリーランスのSEです。 主にjavaを使った開発現場にいることの多い人です

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