一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

先日、「世界の果ての通学路」という映画(というかドキュメンタリー)を観ました。

ケニアやアルゼンチン、インド、辺境の地に住む小学生の通学を描いたものでした。

 

ある子は、

朝5時半に起きて片道15km

野生のゾウやキリンがいるサバンナを

妹を守りながら…

 

ある子は、

5歳の妹と馬にまたがり、18kmの道のりを

踏み外したら真っ逆さまに崖の下…

 

また、ある子は、

足に障害があるため、2人の弟が車椅子に乗せて片道1時間15分

川を越えたり、舗装されてない道を、ボロボロの車椅子を押して…

 

これ毎朝なんですよね。

日々リモートワークをしてる自分。

もう毎朝満員電車に乗ることは本当無理と思っていたけど、

基準が違すぎて、恥ずかしくなりました。

 

しかも、少年たちはみんな笑顔なんですもん。

笑顔が屈託なさすぎて…

 

環境が人を変える。

つくづくそう感じた物語でした。

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本多 裕二

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