歯科技工士の就業先は、約7割が歯科技工所で残りの3割は病院もしくは診療所となっています
歯科技工士として働く為には、国家試験に合格し資格を取得する必要があります。高等学校卒業後、歯科技工士の養成機関に入学し、定められたカリキュラムを2年以上学び、歯科技工士として必要な知識と技能を修めることで国家試験を受けることができます。歯科技工士の養成校は、専門学校、短期大学、4年制大学があり、合わせて全国で52校存在します。(2019年8月時点)国家試験に合格し指定の登録機関に免許申請をする事で、晴れて歯科技工士の国家資格を有することができます。