バキバキのファミコン世代。久々にゲームがしてみたいと思ったのは息子達のデジタルが進み過ぎていて全く訳がわからなかったのと息子ともっと単純に一緒にやりたかったからだ。
ヤフオクでファミコンを落札するもゲーム機は現代のデジタルTVに接続出来るようにACアダプター付きに改造されていた。
当時流行ったカセットまで一緒について来て私は、息子が喜ぶだろうと仕事が終わるのを楽しみにしていた。帰宅し子供に見せるも
何これ?と全く嬉しいありがとうとは遠くかけ離れた反応だった。ゲームを始めるも「単純なゲームだね。」ただ一言感想だった。
現在は人と繋がりイヤホンで会話しながらゲームをする時代。仕方がないんだろうけど単純が楽しいなんて気持ちを感じる子供達は
もう存在しない。あれだけリアルに出来たキャラクター同士が平気で攻撃し合う。これからどんな時代になってしまうのか?
現実とゲーム内を間違えてしまう。そんな世の中は既にしっかり始まっている。