一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • コミュ障だった私が克服までにやったこと

私は子供の頃からとにかく人とのコミュニケーションが苦手で、上手く会話出来ないというのが一番のコンプレックスでした。
ようやく苦手なコミュニケーションを克服できたのが、20代の後半位。遅咲きです(笑)
今では人とのコミュニケーションがとても好きになり、楽しめるようになりました。

フリーランスは人との繋がりが生命線。
コミュニケーション力はとても大事です。

まだまだ上手くありませんが、私がコミュ障克服のためにやったことをいくつか紹介します。
少しでも参考になれば幸いです。

■私がコミュ障を克服するために心掛けたこと

1. 上手くいかない原因をとにかく調べた
コミュニケーションが上手くないという自覚があり、とにかく本やインターネットで調べて、書いてあることを少しずつ実践しました。
(例えば、相手に興味を持つ、相手の良いところを褒める、雑談のコツなど)

2. 気が乗らない飲み会や懇親会などでも必ず参加するようにした
過去はほとんど行ってなかった飲み会や懇親会などの、不特定多数の人と交流する場に必ず参加するようにしました。
「コミュニケーションが上手くいかないかもしれない」と不安になってしまって、
苦手意識があり参加しないことも多かったのですが、行く前にそのように考えるのは「妄想」。
行ってみないと分からない、と思ってできる限り参加しました。

3. コミュニケーションの上手い人から学んだ
飲み会や懇親会などに参加しながら、コミュニケーションや会話の上手な人が
・どのような話をしているのか?
・どんな言葉を選んでいるのか?
・どんなリアクションをするのか?
・どんなことを質問するのか?
などを会話の中から学んでいきました。

4. 相手に興味を持って、たくさん質問するようにした
コミュニケーションが苦手な頃は、その場や会話をどうやり過ごすかに意識が向いてしまい、
相手に興味を持つ余裕がなかったり、場を楽しむ余裕がありませんでした。
自分がどう思われるかより、自分のことはまず置いておいて、相手の話にフォーカスして
相手がどんな人でどんなことに関心があるのか知るようにしたり、楽しませることを意識しました。

5. 環境を沢山変えた
これは克服のためというより、進学、就職や転職など結果的に環境を沢山変えることになったのですが、
環境の変化=新しい人の輪に入る機会が増え、初対面の人と話すことが多くなり人見知りが全くなくなりました。

– – –

これらの事を沢山繰り返したことで、今では人とのコミュニケーションを楽しめるようになったし、人と会うことを楽しめるようになりました。
結果、コミュニケーションが苦手だった頃よりも幸せを感じることが増えました。

人とコミュニケーションをとることで、新しい発見があったり、世界が広がったり、プラスになることは間違いないと思います。
色々な機会や仕事、思わぬチャンスなども、ほとんど人との繋がりの中からやって来るものです。

私もまだ完全にコミュ障を克服できてはいない部分もありますので、
人としての魅力を身に付けられるよう、もっとコミュニケーション上達のため日々精進していきます。

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Miki

2019年10月よりフリーランスに転向。Webデザインやディレクション、グラフィックデザインを行っています。

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