こんにちは、水田です。
JavaScriptのisNaN()関数についてです。isNaN()は、引数がNaN (Not a Number)であるかどうかをテストする関数です。この関数は引数がNaNの場合はtrueを、そうでない場合はfalseを返します。NaNは数値ではない値や数値に変換できない値を表します。例えば、parseInt(“abc”)などの結果として発生することがあります。isNaNは引数が数値型ではない場合に、その値を数値型へ強制的に変換しようとします。その結果、予期しない動作となることがあるので、Number.isNaN()を使用することが推奨されています。
console.log(isNaN("abc"));
// true
console.log(isNaN(1));
// false
console.log(isNaN("")); // 0に変換される
// false