こんにちは梅村です。9月になってもまだまだ暑いですが引き続き熱中症対策をしていきましょう。
今回お話しする内容は「エンジンオイル交換」についてです。
まずは「エンジンオイルの役割」について説明していきます。
エンジンオイルとは、エンジンの中に入っているオイルのことです。エンジンオイルには、「潤滑」「密封」「防錆」「冷却」「清浄」という5つの役割があります。
エンジンオイルの交換をしないままでいるとどうなるのか気になる方もおられるのではないでしょうか。エンジンオイルの交換をせずに車を走らせると、
エンジンの故障へとつながります。まず、エンジンオイルを長期間使い続けていると、劣化が進んで燃費が悪くなります。
これは劣化によって清浄や密封などの役割が果たせなくなることが原因です。
さらに劣化が進むとエンジンオイルの粘度が失われてきます。エンジンオイルの粘度が下がるとエンジンの保護効果が低くなり、
エンジンの部品に摩擦が起こりはじめます。エンジンオイルの劣化が最終段階になると、
エンジンオイルの漏れやエンジン内部の部品に深刻なダメージが起こり、最終的にはエンジンが止まってしまう場合があります。
走行距離3.000km~5.000km毎もしくは3ヶ月~6ヶ月毎と言われています。
また乗り方によっては交換時期が異なるのでご注意ください。
以上のことを意識して快適なカーライフをお過ごしください!