ニュースの報道でもありますように、昨今インフルエンザ、コロナウィルス感染の患者数が増大しています。自身が所属する薬局において、患者の年齢層は10代〜30代に多い傾向があります。未検査の患者さんの症状についても、発熱、咽頭炎、咳が重であるところをみると、実際の罹患数は統計の倍以上に上るのでは無いかと思われるほどです。
毎年インフルエンザが流行り出す時期は、12月〜と寒くなってからでしたが、この時期に流行している原因として、暑さが続く事による自己免疫の低下、マスクをしていた事による鼻や喉の免疫の低下、インバウンドの急な増加などが考えられます。
これから寒くなるにつれてウィルスに対する自己対策が重要となってきます。まずは、マスク、手洗い、うがい等基本的な事をもう一度見直して実行すると良いのではないかと思います。