一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

2015年に大学を卒業し、その後、ITとは全く関係のない業界で3年間働いていました。
働きながら、約1年間Javaを独学し、2018年末に転職し、ITのエンジニアになりました。
私の学習方法は週末や平日に時間があるときに、ずっと動画を見たり、コードを書いたりしていました

最初の現場に入った際に、何かもわからず、コードコミットする方法すらわかりませんでした。
幸運なことに、良い先輩に巡り会いました。彼は韓国人で、もう一人の新人と私と三人で一緒にタスクを担当することになりました。
約1年間、私たちはあまりコードを書かずに、先輩一人でコードを全て書き、私たちはテストと仕様書作成などを担当していました。
徐々にわかるようになり、普段な学習の成果もあり、一人でタスクをこなせるようになりました。
5年以上経過しましたが、今でも転職してよかったと思っています。
特に2018年に転職して本当に幸運でした。もし1年遅れていたら、ちょうどパンデミックが始まり、大変なことになっていたでしょう。
パンデミック後は基本的に在宅勤務で、通勤時間を省いたことで、生活はとても充実になりました。

私なりにITに転職しようと考えている方に、以下の条件に当てはまるかどうかを考えてほしいです。
① 同じ1時間でも、1時間に1500円と3000円以上の給与の差額のために、余暇の時間を学習に当てたい方
② ある業界で2、3年間働いて、その業界の業務プロセスにも慣れています。仮に転職を失敗しても、元の業界に戻れば給与にそんなに減額されない方
③ 最も重要なのは興味ですね。ITに対して興味がないと、100GB以上あるビデオ教材をみるだけであきらめようかと考えるでしょう

多くのことは、7割は努力で、3割は運によるものだと思っています。常に機会が訪れたら転職できるように準備をしておくべきです。
個人的に、現職をやめて、ITの学習がけに集中する必要がないと感じています。
なぜなら、よいエンジニアになるために、継続的に学習が必要だからです。

自分はけっこう自学能力に自信があるほうなのですが、大学を卒業してから一時期Javaの勉強を始めました。
しかし、開発環境構築すらできなくて、諦めてしまいました。1年後に再び学び始めて今に至りました。

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