爪の形は人によってそれぞれ違い、厚みにも差があります。
すぐ割れる、欠ける、水に濡れると簡単に曲がる。
これらに当てはまる場合は爪が薄い可能性が高いでしょう。
では爪の厚みは何が理由で違うのでしょうか。
まずネイルアートをされる方は、爪の表面を削る工程やネイルアートの除去を繰り返すうちに薄くなる方が多いです。
しかし元から薄い方もいて、こういう方は意識してネイルケアをするのがオススメ。
まず、爪切りの使用を控えてネイル用のヤスリを使いましょう。
また2週に1回程度は甘皮処理しつつ、普段からオイルなど使って保湿してください。
そして爪の主成分はタンパク質から作られるケラチンなので、タンパク質が不足しない食生活も大切です。
尚、爪の状態からある程度体の状態を判断することも可能。
例えば爪に縦線がある場合、これは主に加齢が原因でストレスや睡眠不足の可能性もあります。
また横線がある場合は、何らかの理由で一時的に爪の成長が止まったことを示しています。
また、横から見て爪が反り返っている場合は貧血が疑われるので鉄分を摂取してください。