一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

最近、詳細設計書の修正を行うので、その手順説明書に従っての作業をする機会がありました。

製品版とクラウド版のパッケージがあり、製品版で行った修正をクラウド版に反映させるので、クラウド版の詳細設計書に反映させるという目的です。
誰でも、製品版の修正内容を最新のクラウド版詳細設計書に反映させればよいということはわかるのですが、手順説明書に従って作業すると、混乱してしまいました。

手順説明書には、製品版とかクラウド版とかの説明はなく、ドキュメントのパスと、やたらと、マージ元とかコピー元とかコピー先という言葉の羅列で、正直、コピー元ってコピーして残る方なのか、コピーされて無くなる方なのかよくわからない。
やはり、他のメンバーの作業結果を確認してみると、今回修正分の仕様が消えていて、コピー元と先を間違えていた。

手順書って、もっと理解しやすくしてもらえればなあと思いました。
右足を前に、左足を前に、これを10回繰り返してくださいじゃなくて、前に10mほど進んでくださいって言ってもらいたい。

 

 

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林 一志

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