一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • ITエンジニアが説くボイトレ論 vol.7

https://kojinjigyou.org/2020/04/12/it%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%81%8c%e8%aa%ac%e3%81%8f%e3%83%9c%e3%82%a4%e3%83%88%e3%83%ac%e8%ab%96-vol-6/

前回の投稿で歌に重要なのは「パラメータ」だと言及しました。
パラメータとは「処理結果に影響を与える外部から投入される変動要素」のことです。
プログラムの世界においては「引数(または仮引数)」とも呼ばれたりします。
何やら言語化すると分かりづらいですね。。

一般的に「関数」とは数学の「y=x、y=f(x)」などの数式を指しますが、
プログラムの世界でも「関数」というものが存在します。
ここで言う「関数」とはざっくりいうと「処理」を指します。

最も簡単な例を挙げるとすれば、加算処理「add( )」という関数があったとしましょう。
括弧()の中は先程登場した任意の引数=パラメータを入れることができます。
仮にもし、1+2を計算させたい場合は、この関数「add」に2つのパラメータ(1,2)を渡してあげます。

// javascript形式で記述
let result = add(1,2);
console.log("1+2="+resilt)
// 1+2=3

ここで歌を歌う関数「sing」があったとします。
この関数には好きなパラメータを渡すことができます。
皆さんはここにそんなパラメータを入れますか?
感情ですか?正しい音程ですか?腹式呼吸でしょうか?

let bisei = sing(好きなパラメータ)

to be continued…

 

The following two tabs change content below.

C.O.HARA

28歳で未経験でIT業界に参入。3年でフリーランスに転向。 異色の前職ボイストレーナー。一児のパパです。

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア