一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 具体的な話を抽象化して話を広げるメリット

新しい情報を手に入れた時のアウトプットまでの話を1つします。
もし具体的な内容を知った場合、その情報だけを伝えるのは間違いではありませんがもったいないです。

友人等に話をする際にその情報を伝えるとして話の中で発展するかもしれませんがもっといい方法があります。
それは具体的な内容を抽象化するということです。

具体的な内容として一般のマラソン大会のタイムを集計したときに単純に平均値が最大となり
前後が進むにつれ山なりに減っていくといったイメージはないでしょうか。
早いほうが勿論良いことです。
ただ実際には3時間より2時間59分の人が多い。
3時間30分より3時間29分の人が多いといった事象です。

この情報を抽象化するとタイムの全体件数はバラバラになっておりその突出した部分には
「キリのいいタイムを切りたい」の意識が働いていることが仮定としてあげられます。
抽象化した内容を展開することで話が難しくなるかもしれませんが話題として広げやすくなります。
例えばですが平均の初婚年齢は25歳より24歳、30歳より29歳といった形でそこの件数が多かったりします。

他にはどんなパターンがあるのでしょうかね?

1つの情報からいろんな情報に出来れば効率的ですね!

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