一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • コロナ関連融資(緊急小口資金)の申請

こんにちは。石塚です。

今回からコロナ関連の給付・融資について、私が申請したものを紹介します。

きっかけは先月4月から参画予定だった案件がコロナの影響により取り消され、本業の収入が途絶えてしまったことです。

更に1か月前の3月は遠方の現場に通勤しつつ、業後に面談するタイトなスケジュールで4月参画の現場内定を取ったので、内定取消はとても悔しく、今でも納得していないです。

それでも何とか5月参画案件を決め、GW明けから出勤予定(テレワークになるかも)です。

前置きが長くなりましたが、私が申請した緊急小口資金について記載します。

・緊急小口資金 20万融資 担当:社会福祉協議会

3/25からいち早く手続きしていたこともあり、まず最初に申請しました。

現時点ではオンラインでは処理できず、窓口もしくは郵送対応となります。

自治体の社会福祉協議会へ電話したところ、その電話では受付のみでした。

申請が多く混み合っていることから、詳細ヒアリング及び予約受付の電話の折り返しは約1週間後であり、窓口の予約が取れたのも更に1週間後の土曜日でした。

このことからも困窮している方が多いことが伺えます。

 

私は窓口で申請でしたが、収入が下がったことの証明と公共料金支払い控えの提示後、住民票や免許証等身分証明書類を提出し、必要書類に判を押す流れでした。

収入が下がったことの証明は、私の場合は営業から内定取り消しの旨が表記されたLINE画面でした。

機密情報であまり外部には広めたくないことから窓口の方には少しだけ画面を見せ、あとは口頭で説明したら納得していただけたので、比較的緩いなと感じました。

公共料金支払いの控えについては、私がネット銀行であることからスマホの銀行明細画面を見せてOKでした。

申請して感じた注意点が2つあります。

1点目は、世帯分離していても同じ住所の場合はすべての人の住民票が必要となることです。

私の場合は弟と同居のため、弟の住民票も取得する必要があったのですが、弟は仕事で取得する余裕がありませんでした。

そのため、弟に委任状(住民票取得)に記載してもらい、役所で住民票を取得するところからだったので多少手間がかかりました。

2点目はネット銀行口座は振り込み、返済いずれにも設定不可ということです。

私はネット銀行をメインで使用していたため、普段使用しなくなったメガバンクの通帳及び銀行印が必要となりました。

ただ審査が通過すれば申請から10日後には口座に振り込まれるため、比較的スピーディーだと思います。

 

他にも私が申請したものは特別定額給付金と持続化給付金がありますが、長くなりそうなので次回とします。

また、要件に該当しませんでしたが住居確保給付金など、国からの補償や融資は報道されていないだけでちゃんとあるので、収入が減少したあるいは途絶えてしまった方は調べてみると良いと思います。

 

このコロナ禍は世界中を巻き込んだ問題であり、大変な時期ですが、何とか乗り切っていきましょう。

お読みいただきありがとうございました^^

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石塚 翔太

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