歩行能力が一定以上安定しているご入居者に対するリハビリメニューとして「ラダートレーニング」を行なっております。
ラダートレーニングは、視覚的情報を脳に送り処理する能力、脳からの指令を正確に俊敏に筋肉へと伝える事を目的としており、繰り返し行う事で運動神経を養うことが可能となります。
高齢者の場合は、アスリートが行う素早さ(SAQ)は重視せず、線を踏まない事や伝えた順序で足を接地する事を指導して行います。
コグニサイズも兼ねて認知機能に対してもアプローチされている効果もあり、運動後の達成感も得られております。