表題の通り、先月のドバイとマニラのIT展示会に続いて、11月は沖縄で毎年開催されるリゾートとテクノロジーの展示会ResorTech EXPO in Okinawaと、タイのバンコクで開催されたTelecoms World Asia 2024に参加してきました。(後者はスタートアップ枠で出展企業としての参加です)
会場は昨年と同じく、沖縄アリーナで開催初日の夜には、沖縄はもちろん国内および海外から集まった企業による交流会も催されました。
7月に沖縄ITイノベーション戦略センター(ISCO)さんがベトナムのホーチミンに視察に来られた時、ベトナム側の人間として受け入れ対応させていただいたご縁で繋がった、沖縄のシリコンバレーと言われている沖縄IT津梁パークに入居されている、沖縄ソフトウェアセンター様を訪問すべく、久しぶりのレンタカー運転に若干の不安を感じつつも、せっかく沖縄に出張してると言うことで訪問してきました。
沖縄では、視察や企業訪問に加えて基地の街を感じる風景を恋の島と言われる瀬長島で眺めながらのリモートワークや、現地ビジネス関係者との会食では様々な現地料理を紹介いただきながら、相互送客など協業の形について議論したり新しいご縁をいただきました。
その翌週には、バンコクに移動して世界中の情報通信業界関係者が集まるTelecoms World Asiaにバーレーンのスタートアップ企業として参加し、日本の個人事業Free Business Incubatorとして日本はもちろんAPAC市場でのビジネスと、バーレーン法人としてMENA(Middle East North Africa)市場でのビジネス全方位的な協業を目指して来場客および出展企業とのご縁づくりに奔走しました。
展示会場最寄りのBTSサイアム駅前に何故かガンダムが!w
また、バンコク滞在中に一泊二日でカンボジアプノンペンを訪れ、現地経営者仲間と近況報告会を行いました。
カンボジアは以前より注目しており、私が理事長を務めるNPO法人JASIPA(日本情報サービスイノベーションパートナー協会)として。カンボジアのIT業界団体「ICT Federation of Cambodia(ITCF)」との交流もコロナ禍の前から進めております。
プノンペンはバーレーンで法人登記して事務所として契約しているRegusの契約があれば、共用施設を利用可能と言うことで事務作業やオンライン会議はこちらで実施しました。(法人格を持っていて事務所があって、そこで事業活動をしているバーレーンのRegusがメインの拠点ですが、この契約で日本を含む世界中のリージャスの共用施設が追加料金無しに利用可能です)
現地の病院経営者にクメール料理の店に連れて行ってもらいました。
カンボジアの料理は、タイやベトナムのような「スパイシー」や「ハーブ」といったクセが無く優しい味でした。
魚をバナナの皮で包み、中にココナッツミルクと香辛料で蒸した「アモック」や、カンボジア版バインミーとも言うべき、「ニンパン・パテ」など現地の料理を堪能させていただき、ビジネス仲間たちとの再会を誓ってバンコクに戻りました。
本日、帰国の途につきますが、11月29日(金)午後からは、NPO法人JASIPA主催の展示会が浅草近くの「すみだリバーサイドホール」で開催されます。
弊社も出展しておりますので、ご興味ある方は、以下URLより参加申込いただき、当日会場にお越しください。
https://jasipa.jp/archives/6776/