一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

あけましておめでとうございます。というかもう月末になりますね。今年もよろしくお願いいたします。

さて、今年からは、ソフトウェア関連についてのお話も熱く投稿させていただきます。

基本的にデータ同士で会話するしかないのですが、その会話の基本は人間が規定しているということです。
最近のWebアプリを見ていて何か思い当たる事は無いでしょうか。
そう、画面があまり遷移しないのですよ。
画面遷移なしで、ユーザ入力と応答を一画面でやっているケースが多々見受けられます。
これは、作りの話で、フロント側とバック側とが完璧に分かれているからなのです。
つまり、バックとフロントとが完全に分かれているため、お互いに干渉しづらいし、開発も分離できるから欄なのですね。
最近では、入力にスマホを利用し、管理にサーバ画面を利用するいったケースもありますが、
そもそも論として管理とか入力とかを真摯に考える必要があるのではないか思っております。

バックエンドは、所謂サーバ側の話でViewは持ちません。クライアント側は、HTMLとかJavaScriptとかで実装しており、常にバックエンドととのやり取りを行います。
最近では、バックエンド側とかフロントエンド側とかいって別々のオファーが多いのですが、どちらもできる人は貴重ですよね。
まあ、さておき、今回はそんな話ではなく、バックエンドのネットワークについて投稿いたします。

バックエンド側の開発はどのような言語でもOKです。が、クライアントへの情報提供のプロトコルやフォーマットをどのように利用するかによって工数が変わります。最近では基本JSONいわゆるAPI的な実装が主流となっています。
もし、そうでない場合にはご指摘ください(笑)
つまり、サーバサイドでは、リクエストに対し、データのみを返すといった事がトレンドとなっています。
逆にフロントエンドでは、見た目や操作性を重視した作りが主流です。見た目はデザイナとかの意見を反映することになりますが、
操作性についても、デザイナだけでなく実装者も関連してきます。その辺はフロントエンドの特徴です。
Web3上では、フロントもバックも関係ありません、これはいわゆる「ブロックチェーン」ですね。
ブロックチェーンの話はいずれお話いたします。今回は割愛いたします。

以上、今年初めの投稿はこの辺にて、失礼いたします。次回は、サーバサイドの関連についての投稿の予定です。

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yamada_t3439

役員日本輸出振興株式会社
システムエンジニアを生業としております。 開発自体は、OA系からFA系に至るまで様々な業務に携わっております。 今後ともよろしくお願いいたします。

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