「自己肯定感」という言葉はよく耳にするかと思います。
調べると、自分自身を肯定的に受け入れ、価値ある存在として認識する感覚と出てきます。
長所や短所を含めてありのままの自分を受け入れている状態。
それでは、「自己効力感」はいかがでしょう。
なかなか聞き慣れない言葉かと思います。
こちらは調べると、目標を達成するための能力を自分自身が持っていると認識する状態と出てきます。
英語で言うと「エフィカシー」となります。
事業主として、高い目標を設定し、チャレンジするとなると、
どちらかと言うと、こちらの自己効力感の方が大事になってきます。
自己肯定感はむしろ、人間の本能である「変わりたくない」
つまり「現状維持」を肯定する力でもあるので、目標に対しては逆に足を引っ張る感覚かもしれません。
いわゆる「できそう」と言う感覚こそが、目標達成に向けて大切な力になってきます。
万が一、その目標が達成自体されなくても、現状より高い自分になっていることでしょう。
エフィカシーを高めるには
・自分のことを褒めてあげる
・成功体験(スキーマ)を獲得する
・エフィカシーが高い人とつるむ
などが挙げられます。
これらを時間の使い方、計画に落とし込み、新年度を新たに迎えたいと思います。
現状に満足することなく、飽くなき探究心、向上心を持って、
今後も事業に邁進していく所存です。