10年前は職場で表計算ソフトや文書作成と言えば、どこに行ってもExcel,Wordが定番でしたが(一太郎と花子には出会った事ありませんww)、最近はGoogleのスプレッドシートやドキュメントを使う現場も増えたと感じます。
そこで、マイクロソフトが提供するMicrosoft 365(旧 Office365)とGoogleが提供するG Suiteを以下の表に整理してみました。Microsoft365はブラウザ利用に加えてアプリとして利用することも可能ですが、G Suiteは全てブラウザで完結しています。
機能 | Microsoft 365 | G Suite |
メールやスケジュール | Exchange Online, Outlook | Gmail,Googleカレンダー |
表計算 | Excel Online | スプレッドシート |
文書作成 | Word Online | ドキュメント |
プレゼン資料 | PowerPoint Online | スライド |
チャット/Web会議 | Teams | Google Meet, Google Chat |
ストレージ/ファイル共有 | OneDrive for Business, SharePoint Online | Google Drive |
容量の違いなど細かな違いはあれど、私はどちらを利用しても使い慣れたら業務上は変わらないという印象を持っています。ツールは仕事をする上の手段であるものの頻繁にアップデートされるので、軽視することなく学んでいく必要がありますね。