ちょっと間が空きましたが前回の続きです。
今回はチームで組んで受けた受託案件の経験から、「実際どんな感じだったのか」と「反省」を含めて書いていきます。
結構大きな案件でして、人月工数で見積もっても80人月~100人月ぐらいのボリュームの案件です。
リプレース案件なのである程度中身を知ってる人がいる(この人が発注者)。
フリーランスのみでチームを組んで大きい案件を捌いてみようという試みだったので、興味があったので参加してみました。(将来自分一人では捌けない案件が来た時の知見を得ることも含めて。)
案件には途中からフロントエンジニア(Vueが使えるコーダ)として合流しました。
結果としては、大炎上した案件に首を突っ込んでしまったのですが。。。
※現在継続中
納品(ドキュメント込み)まであと2、3カ月程というタイミングで、基本設計書らしきものはあるけど以下のような状態でした。
だいぶ香ばしいです。
バックエンド専任の人とフロントエンド専任でバックエンドも担当みたいな方の2名で案件を回していました。
まぁまぁ長い案件なので参画以降も人の出入りは多かったのですが、フリーランスでやってる方がおおかったです。
基本的に週次報告と必要時にオンラインミーティング、チャットで疑問点などをやり取りしつつ物を作っていくような進め方でした。
ある程度お客様の業務時間に合わせて、開発作業/確認作業をする必要はありますが実績ベースなので稼働時間は特に厳しくありません。
色々ありましたがざっと以下の様な感じでした。
とりあえず、リプレース前の機能を実現したものを納められる段階までもって行くことができました。
お客様との関係もだいぶ修復された状況になって一旦一息つける状況です。
作業自体も元々の「フロントエンドのコーダー」からバックエンド、インフラ、顧客折衝回りも担当して色々経験することができました。
今回の案件については「契約」と「合意の文書化」が大事なことを痛感しました。今回の反省を活かして今後の案件でも気を付けていきたいと思います。