デザイナー・イラストレーターの栗原です。
お仕事において打ち合わせはとても大事ですよね。
しかしフリーという一人でのお仕事だと、住んでいる場所や移動時間を考えるとなかなか直接の打ち合わせは難しい場合もあり、もどかしい気持ちです。
普段は電話やメールでも良いのですが、やはり顔を合わせてのコミュニケーションに勝るスピードはありません。
しかし近年はインターネットの発達により、コミュニケーションツールが増えリモートワークが推奨されたりと、必ずしも顔を合わせなくてもお仕事ができるケースが増えました。
ビデオチャットや音声チャットツールも色々あってしかも無料も多く、電話番号は知っているけれど使わないなんてことも出てくるようになりましたね。
東京にいながら関西どころか北海道の方とお仕事をしたり、場合によっては海外の方とも出来るようになった事は、ビジネスチャンスの幅が広がってとても素晴らしいことです。
ご存知の方も多いかと思いますが、今回はそんなコミュニケーションツールをいくつか紹介したいと思います。
●Skype
→言わずと知れた老舗のチャットアプリ
文字チャット・音声通話・ビデオ通話が可能
別料金ですが050番号を持つこともできるので、かかってきた電話を携帯へ転送したり
携帯の2台持ちは避けたいけれど仕事用の番号が欲しい人にはとても便利
グループチャットも出来るもののダイレクトチャットが主流
MicrosoftのOfficeアカウントと連動しているのも利点
●ChatWork
→文字チャット・音声通話・ビデオ通話が可能
無料でも十分使えますが、仕事で使うなら個人有料プランがおすすめ
無料プランでは15グループまで、有料になれば無制限にグループを作れるので、案件ごとの専用チャットページなどの振り分けが可能
コンタクトを繋げなくてもグループ内で会話ができます
タスク管理機能もあるので、会話の中で重要項目をタスク化して進捗報告も可能
●Slack
→近年日本でもシェアを伸ばしているビジネス向けチャットツール
文字チャットが可能
他のツールとの連動機能があるため、音声通話・ビデオ通話の他、クラウドストレージなども使用可能
チャンネル(ChatWorkで言うところのグループ)をたくさん作れるので、チャットの内容を細かく振り分けが可能
skypeと同じくオンライン状況を表示できるので、離席中か対応可能かがわかりやすい 必要に応じてオフライン表示も可能
タスク管理機能も便利
●LINE
→文字チャット・音声通話・ビデオ通話が可能
個人間で使うことが多いLINEですが業務でも十分使えます
デスクトップアプリもあるのでPCからでもやり取りが可能
1台の携帯で個人のアカウントとは別に仕事用アカウントを持ちたいなら、LINE WORKSというビジネス版LINEも
LINE WORKSならデータ共有もできます
ざっくりシェアが多い代表的なものを挙げてみましたが、その他にも様々なコミュニケーションツールがありますので、使いやすいものを見つけてみてください。