Chrome ブラウザで文章やページ全体を翻訳したい時に便利な方法があるので紹介したい。
Google が提供する Chrome ブラウザには「翻訳」機能がある。
ブラウザのアプリ一覧から「翻訳」アプリをクリックすれば表示できる。
ここで英語の文章を日本語に変換すれば翻訳された文章確認できるので、完璧な翻訳でなくとも意味を理解するだけなら十分な機能だと思う。
Google 翻訳には下記のようば便利な使い方がある。
もちろん 2 つだけでは無いが、私がよく使うので紹介したい。
Chrome ブラウザを利用している前提だが、英語ページを閲覧している時に、ページをまるごと日本語に翻訳したい時に利用する。
ページの余白の部分で、右クリックすると「日本語に翻訳」という項目があるのでクリックする。
そのページ全体を日本語に翻訳してくれるので、日本語化されていないサイトを閲覧する際に便利だろう。
次に英語で記載された PDF や Word のファイル(マニュアルなど) を翻訳したい場合、Chrome の翻訳を表示させて「ドキュメント」ボタンをクリックしよう。
翻訳したいドキュメントを選択すれば、ドキュメント全体を翻訳してブラウザ上に表示してくれる。
下記の拡張子のドキュメントに対応しているようなので、困った時は試しみて欲しい。
▼ドキュメントの拡張子
.doc、.docx、.odf、.pdf、.ppt、.pptx、.ps、.rtf、.txt、.xls、.xlsx