一般社団法人 全国個人事業主支援協会

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  • 今回はExcelマクロ(VBA)の文字色・背景色に関してです。

     

    .Font.Color:文字色

    .Interior.Color:背景色

     

    色指定…RGB(255.0.0):細かい色指定、光の三原色で混ぜてどうなるか。

    カッコ内の数字は、Red.Green,Blueの順の割合で、数字が高い方が薄く、低い方が濃い。

     

    vbBlue・vbRedなど決まった色もある。原色で基本的[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)のメソッドに関して③です。

     

    今回は前回に引き続き、メソッドの日付指定に関してお伝えします。

     

    DateSerial:日付の指定、年・月・日のデータ

    maxD = Day(DateSerial(Year.Month,0))

     

    例:maxD = Day(DateSerial(2019.1,0))

    Yearが2019年、Monthが1月だとしたら[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)のメソッドに関して②です。

     

    今回は前回に引き続き、メソッドのSetと.Addに関してお伝えします。

     

    Set:(このワークシートを)どこに作りますか?

    .Add:中に加える。()を書かなければ適当に加わる為、恐らく一番最後に加えられる。

     

    Set wsNew = Worlsheets.Add(After:=Worksheets(“例”))[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)のメソッドに関してです。

     

    メソッドとはオブジェクトを操作する命令文のことで、オブジェクトの動作・操作になります。例えばセルを「選択」する、セルを「削除」する等です。

    メソッドを利用するには、決まった書式で記載する必要があり、使い方としてはオブジェクト名とメソッド名の間に「.(ピリオド)」で結んで入力します。

     

    ※オブジェクトは、「物・物体」のことで、VBAでい[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)のCallステートメントに関してです。

     

    Callとは簡単に言うと呼び出しで、下に書いたSubやFunctionなどのプロシージャを、上に呼び出すことができます。(普通は上から下への処理)

    イメージとしては、下のSubを丸っと貼り付けるみたいな感じです。

     

    Callを使うメリットとしては、分けて書いた方が分かりやすいというものがあります。

    また、呼び出すこ[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)の処理の流れに関しての補足です。

     

    繰り返し処理などに関して今までご説明してきましたが、処理の流れに関して念のための補足になります。

     

    ご存じかとは思いますが、基本的にVBAで記入されている内容を、上から下に処理しています。

     

    例えば下記のようなFor…Nextの繰り返しも、jの処理が先に終了してから、iのNextへ処理が回り、繰り返しは中に入っている処[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)のRC(基準値)の使い道に関してです。

     

    前回RCとは、R1C1が基準値になり、R・C共にセルが選択されている箇所を指すとお伝えしました。

    RCを使うところとしては、「.FormulaR1C1」 なのですが、これは「基準となるセルから、左右にいくつ、上下にいくつ離れたところにあるセルの値を利用する」という感じで式を持ってくるもので、宣言みたいなものです。

     

    Ce[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)のRC(基準値)に関してです。

     

    まず「RC」とは、「Row(列)」と「Column(行)」の頭文字で、省略されたもののことを言います。

    RC(書き込み時)のR1C1が基準値になり、R・C共にセルが選択されている箇所を指します。

     

    RCの指定

    R[-1]C[-1]
    R[-1]C
    R[-1]C[1]

    RC[-1]
    RC(基準セル)[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)のプログラムの宣言の2回目です。

     

    今回は戻り値が返せるタイプのプログラムの宣言についてお伝えします。

     

    Function:こちらもプログラムの宣言の1つ。機能によってはsubではなく、Functionでないと駄目なものがある。戻り値が返せるのが特徴。長すぎるとわけが分からなくなるので、普段はsubをメインにすることが多い。

     

    Ex)Functionでま[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)の宣言などに関しての続きです。

     

    前回はフラグの宣言に関してお伝えしましたので、今回はプログラムの宣言についてお伝えしていきます。

     

    Sub:プログラムの宣言の1つ。一番最初に宣言をして、出したら出しっぱなし。

     

    Ex)subでまとめると

    Sub 〇〇()

    a=1

    b=2

     

    ※aとbの計算した処理の内容を別のsubに入れら[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)の宣言などに関してです。

     

    まず宣言とは簡単に言うと、例えばワークシートの宣言をすると、「名前」とか「~処理をしてください」とかを指定することができます。

     

    今回は、その中でもフラグの宣言についてお伝えします。

     

    Boolean:フラグの宣言。真か偽か、「Ture」or「False」だけの宣言です。

    →ifとかに比べて条件が見やすく、中にifがある[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)の繰り返し処理(For each文)の参考例に関してです。

     

    前回は繰り返し処理の補足に関してお伝えしました。

     

    For each i In Array,Workbook,Workshhts

    変数 配列orファイルorシートなど

     

     

    Next

    あれば次にいく

     

    後ろの配列・ファイル・シートとかの数[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)の繰り返し処理で使っている配列に関する補足です。

     

    前回はFor each文に関してお伝えしました。

    配列に関する補足になりますが、普段の配列は中身が決まっていない状態で、数だけ指定して、後で中身を入[…]

  • 今回からはExcelマクロ(VBA)の繰り返し処理(For each文)に関してです。

     

    For each文とは、持っている全部の要素(全部の配列)に対して、すべてを見る繰り返し文です。

    これだとスタ[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)の配列の中身の続きに関してです。

     

    前回一次元配列の中身に関してお伝えし、今回は一次元配列を2個使う方法などをお伝えしていきます。

     

    A(2)の内訳:A(0),A(1),A(2)

     
    参考例
     

    Fruits=Array(“apple”,”lemon”,”pear”)

    Price=Array(100,200,300)

     

    A[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)の配列の中身に関してです。

     

    前回お伝えした下記の配列の宣言に関して、今回は「A(2)」の中身に関してです。

     

    Dim A(2) as Long : 配列の宣言

    →A(2)の内訳:A(0),A(1),A(2),2までに0と1の数字があるので、合計3つ宣言している。

     

    この状態ですと、A(2)= A(0),A(1),A(2)の中身は空っぽのま[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)の配列に関しての補足です。

     

    前回繰り返し処理に関しての中で、配列に関して軽く触れましたが、配列の中でも一次元配列にすることで後から見やすくなります。

    また、1つの宣言だと同じ入力をしないといけないですが、例えばA(2)と宣言しておくと、A(0)、A(1)も同じ処理をして勝手に動いてくれるのもメリットです。

     

    Dim A(2) as Long : 配列の宣言[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)の繰り返し処理に関してです。

     

    何かを繰り返して処理する場合に使用するもので、いくつか種類があります。

     

    ・for ~ next … ⇒回数が決まっている時

    ・for each ⇒配列※を使用する時

    ・do while ⇒条件(終わり)が決まっている時

     

    ※配列:大きい箱、複数入れられます。

    (変数:小さい箱、1つしか入れられない[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)のよく使う演算子に関してです。

    条件つき処理をする際になど、使用するので基本的なものは覚えてしまった方が楽です。

     

    ↓↓ メインの演算子 ↓↓

     

    〇=×(〇と×が等しい)ex:)white = whiteで処理する

    〇1で処理する

    〇>=×(〇は×以上) >=  が以上

  • 今回はExcelマクロ(VBA)の条件つき処理②に関してです。

     

    今回お伝えするのは「select文」です。

    select文のメリットは沢山条件が増やせることと、記載内容が見やすいことです。

    デメリットとしてはちょっと重たいので、大きいサイズのものは前回お伝えしたif文を使う方が良いです。

     

    ↓↓ 使い方 ↓↓

     

    Select Case 条件(変数:a(i))

    Cas[…]

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