一般社団法人 全国個人事業主支援協会

MEMBER メンバー

  • 今回はExcelマクロ(VBA)の「with」に関してです。

     

    「with」は共通しているところをまとめることができるので、記入の省略になるのでとても便利です。

    軽くなるので処理も早くなりますし、見やすくなります。

     

    「with」の参考例:セルA1のフォントカラーと背景色をしているする場合

    With Cells(1,1)

    ・Font,color = vbYellow

    ・Int[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)の罫線に関してです。

     

    罫線は下記のように記載します。

    Borders.Linestyle=xlContinuous

    簡単に説明すると、

     

    左から線があります・書きます、

    線のスタイルは?どんな線?、

    実線(これは覚えた方がいいです)・線の種類

     

    といった感じになります。

     

    他にも

    Borders.color([…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)のセルの指定に関して②です。

     

    今回は前回から続いてセルの指定のRangeについてお伝えします。

     

    Rangeは、セル範囲(複数セル)を扱う時に使用し、「.value」が中身になります。(数字と文字でも一緒です)

    ※単一セルでも使うことはできますが、その場合は行列を指定するCellsを使う方が多いです。

     

    Rangeの指定方法の簡単なパターン↓[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)のセルの指定に関してです。

     

    セルの指定は、一つのセルを指定するやり方:Cellsと、セルの範囲を指定するやり方:Rangeがあります。

    変数を使う場合はCells、使わない場合はRangeといった書き方でいいかと思います。

     

    今回はCellsに関して簡単にお伝えします。

    Cellsは(行,列)と指定しています。※Cellsは行列を指定しているため、「.v[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)のスペルミスのチェックに関してです。

     

    入力内容のスペルミスをしていないかのチェックの為に有効なのが、一部大文字にしておくことです。

     

    例えば

    Dim Num as long(変数(宣言)で変数が大文字だったら自動で変わる)

    →宣言した記載を小文字で入力しても同じになります。

    確認の為には、大文字にするのが見やすく、大文字を織り交ぜて4文字ぐらいが楽[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)の文字色・背景色に関して②です。

     

    今回は文字色・背景色の設定の範囲等(この場所がどうなっているか)の補足です。

     

    例えば「文字色:.Font.Color」の「.:ピリオド」は左のものの何をしたいかを、「,:カンマ」で繋がる「Range(A,B)」はAからBまでを示しています。

    「” ”:ダブルコーテーション」は機能・文字としての指定になります。文字として認識さ[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)の文字色・背景色に関してです。

     

    .Font.Color:文字色

    .Interior.Color:背景色

     

    色指定…RGB(255.0.0):細かい色指定、光の三原色で混ぜてどうなるか。

    カッコ内の数字は、Red.Green,Blueの順の割合で、数字が高い方が薄く、低い方が濃い。

     

    vbBlue・vbRedなど決まった色もある。原色で基本的[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)のメソッドに関して③です。

     

    今回は前回に引き続き、メソッドの日付指定に関してお伝えします。

     

    DateSerial:日付の指定、年・月・日のデータ

    maxD = Day(DateSerial(Year.Month,0))

     

    例:maxD = Day(DateSerial(2019.1,0))

    Yearが2019年、Monthが1月だとしたら[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)のメソッドに関して②です。

     

    今回は前回に引き続き、メソッドのSetと.Addに関してお伝えします。

     

    Set:(このワークシートを)どこに作りますか?

    .Add:中に加える。()を書かなければ適当に加わる為、恐らく一番最後に加えられる。

     

    Set wsNew = Worlsheets.Add(After:=Worksheets(“例”))[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)のメソッドに関してです。

     

    メソッドとはオブジェクトを操作する命令文のことで、オブジェクトの動作・操作になります。例えばセルを「選択」する、セルを「削除」する等です。

    メソッドを利用するには、決まった書式で記載する必要があり、使い方としてはオブジェクト名とメソッド名の間に「.(ピリオド)」で結んで入力します。

     

    ※オブジェクトは、「物・物体」のことで、VBAでい[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)のCallステートメントに関してです。

     

    Callとは簡単に言うと呼び出しで、下に書いたSubやFunctionなどのプロシージャを、上に呼び出すことができます。(普通は上から下への処理)

    イメージとしては、下のSubを丸っと貼り付けるみたいな感じです。

     

    Callを使うメリットとしては、分けて書いた方が分かりやすいというものがあります。

    また、呼び出すこ[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)の処理の流れに関しての補足です。

     

    繰り返し処理などに関して今までご説明してきましたが、処理の流れに関して念のための補足になります。

     

    ご存じかとは思いますが、基本的にVBAで記入されている内容を、上から下に処理しています。

     

    例えば下記のようなFor…Nextの繰り返しも、jの処理が先に終了してから、iのNextへ処理が回り、繰り返しは中に入っている処[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)のRC(基準値)の使い道に関してです。

     

    前回RCとは、R1C1が基準値になり、R・C共にセルが選択されている箇所を指すとお伝えしました。

    RCを使うところとしては、「.FormulaR1C1」 なのですが、これは「基準となるセルから、左右にいくつ、上下にいくつ離れたところにあるセルの値を利用する」という感じで式を持ってくるもので、宣言みたいなものです。

     

    Ce[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)のRC(基準値)に関してです。

     

    まず「RC」とは、「Row(列)」と「Column(行)」の頭文字で、省略されたもののことを言います。

    RC(書き込み時)のR1C1が基準値になり、R・C共にセルが選択されている箇所を指します。

     

    RCの指定

    R[-1]C[-1]
    R[-1]C
    R[-1]C[1]

    RC[-1]
    RC(基準セル)[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)のプログラムの宣言の2回目です。

     

    今回は戻り値が返せるタイプのプログラムの宣言についてお伝えします。

     

    Function:こちらもプログラムの宣言の1つ。機能によってはsubではなく、Functionでないと駄目なものがある。戻り値が返せるのが特徴。長すぎるとわけが分からなくなるので、普段はsubをメインにすることが多い。

     

    Ex)Functionでま[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)の宣言などに関しての続きです。

     

    前回はフラグの宣言に関してお伝えしましたので、今回はプログラムの宣言についてお伝えしていきます。

     

    Sub:プログラムの宣言の1つ。一番最初に宣言をして、出したら出しっぱなし。

     

    Ex)subでまとめると

    Sub 〇〇()

    a=1

    b=2

     

    ※aとbの計算した処理の内容を別のsubに入れら[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)の宣言などに関してです。

     

    まず宣言とは簡単に言うと、例えばワークシートの宣言をすると、「名前」とか「~処理をしてください」とかを指定することができます。

     

    今回は、その中でもフラグの宣言についてお伝えします。

     

    Boolean:フラグの宣言。真か偽か、「Ture」or「False」だけの宣言です。

    →ifとかに比べて条件が見やすく、中にifがある[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)の繰り返し処理(For each文)の参考例に関してです。

     

    前回は繰り返し処理の補足に関してお伝えしました。

     

    For each i In Array,Workbook,Workshhts

    変数 配列orファイルorシートなど

     

     

    Next

    あれば次にいく

     

    後ろの配列・ファイル・シートとかの数[…]

  • 今回はExcelマクロ(VBA)の繰り返し処理で使っている配列に関する補足です。

     

    前回はFor each文に関してお伝えしました。

    配列に関する補足になりますが、普段の配列は中身が決まっていない状態で、数だけ指定して、後で中身を入[…]

  • 今回からはExcelマクロ(VBA)の繰り返し処理(For each文)に関してです。

     

    For each文とは、持っている全部の要素(全部の配列)に対して、すべてを見る繰り返し文です。

    これだとスタ[…]

  • さらに読み込む
一覧へ戻る