一般社団法人 全国個人事業主支援協会

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  • Powershellのコマンドによるエクセルの操作についてご紹介いたします。

    今回はエクセルの起動と終了のコマンドになります。

     

    【エクセルの起動】

    ①以下コマンドを実行してエクセルのプロセスを起動する

    $excel = new-object -com excel.application

    ②以下コマンドを実行してエクセルのプロセスが起動したことを確認する

    tasklist | fin[…]

  • 現在使用しているWindows10のプロダクトキーを調べたい場合、

    プロダクトキーを記載している資料が無くても以下手順で調べることができます。

    1)「スタート」メニューを右クリック

    2)「Windows Powershell(管理者)」をクリック

    3)以下コマンドを実行

    wmic path SoftwareLicensingService get OA3xOriginalProductKey[…]

  • Linuxで複数のコマンドを1行で実行する際に以下のようにパイプを用いることがあると思います。

    しかしこの方法だと戻り値は最後に実行したコマンドの戻り値が表示されてしまいます。

    【コマンドをパイプした際の実行例】(bashの場合)

    # | |

    # echo $?

  • 普段Linuxを触っていてファイルの内容を表示する際に[cat]コマンドを使用する方が多いと思われます。

    しかしながらこの[cat]コマンドは本来[concatenate]という単語の略称であり、意味は[連結]です。

    なので[cat]コマンドの本来の役割は[ファイルを連結して標準出力する]というコマンドになります。

    以下に本来の用途での使用例を記載してみます。

    【catコマンドによりファイルを結合する】[…]

  • シェルを作成していた途中で、ファイルの重複行削除する処理を作りました、

    その際に用いた[uniq]コマンドの紹介をします。

     

    【テキスト内容例】sample.txt

    AAA

    BBB

    BBB

    CCC

    CCC

    AAA

    DDD

     

    【コマンド例1】

    そのままコマンドを実行すると前後で隣接して重複している行を削除した結果が表示されます。

    >uniq[…]

  • 任意文字列のメッセージをシステムログに出力したい時があると思います、

    その際に使えるシステムログにメッセージを出力する[ logger ]コマンドについて紹介します。

     

    【例文】

    logger

    このコマンドを実行すると[/var/log/messages]にメッセージが出力されます。

    【オプション例】

    logger -t[…]

  • windows起動時やログオン時、

    作成したスクリプト(.batや.ps1)を実行させたい場合の設定を紹介します。

     

    ・ローカルグループポリシーエディターを開く

    ([ファイル名を指定して実行]⇒[gpedit.msc]を実行等)

     

    【起動時またはシャットダウン時に実行させたい場合】

    ・以下パスの設定を開く

    [コンピューターの構成]-[ポリシー]-[Windowsの設定]-[ス[…]

  • 動作検証などで評価版のWindows OSを使用している場合、

    ライセンス期限が切れてしまう場合などあるかと思います。

    回数制限はありますがコマンドプロンプトを開き、以下コマンドでライセンス期間を延長することが出来ます。

     

    【ライセンスの有効期間確認】

    slmgr /dli

    【ライセンス延長回数確認】

    slmgr /dlv

    【ライセンス延長】

    slmgr /rearm

  • WSUSで管理されている端末なのに、更新プログラムの確認をWSUSではなく、

    Windows Updateを参照する挙動が発生した場合はデュアルスキャン機能が有効になっている可能性があります。

    その際は以下[…]

  • Windows Serverでシステムを構築していると、

    ソフトウェアの要件として[.NET Frameworkのバージョンxxx以上]

    という要件がよく出てくることかと思います。

    そ[…]

  • タスクスケジューラに登録したタスクを移行する際、

    使用できるタスクのエクスポート/インポートについて記載します。

    【GUIでの操作】

    1.対象タスクを右クリックし、[エクスポート]を選択する

    2.任意のパスにxmlファイルを保存する

    3.インポートしたいサーバにxmlファイルを配置する

    4.インポートしたい階層を右クリックし、[インポート]を選択する

     

    【CUIでの操作】[…]

  • 端末にSCCMクライアントをインストールする際、

    インストーラのファイル一式そのままだとバージョンが分からず不便だったので

    バージョンの調べ方を調査しました。

     

    ①SCCMインストーラフォルダを開く

    インストールファイル一式が配置されているフォルダを開きます。

    ②[ccmsetup.cab]を解凍する

    解凍ツールなどを使用し、cabファイルの中身を展開します。

    ③[ccmset[…]

  • 前回、イベントログを出力するコマンドを紹介しました。

    しかし前回のコマンド単体では出力させるメッセージの改行ができません。

    コマンドで出力させるメッセージを改行するためには、以下のようなバッチファイルを作成して実行する必要があります。

    【バッチファイルサンプル】

    setlocal enabledelayedexpansion

    set LF=^

     

    eventcreate /ID[…]

  • 運用スクリプトの実行結果などで、任意のイベントをイベントログに出力させたい場合に使用するコマンド[EventCreate]について紹介します。

    【オプション】

    /L
    ログの種類を指定(出力するイベントログ先)

    /T
    レベルを指定(Information/Warning/Error)

    /SO
    ソース名を指定

    ※指定するソース名は既に存在するソース名を指定できない

    /I[…]

  • ADに参加しているサーバ上で、適用されているGPOがどうなっているか確認したい場合があると思います。

    そんな時は、以下コマンドを使用することで現在適用されているGPOを表示することができます。

    【コマンド】

    gpresult

    【オプション】

    R
    概要表示

    V
    詳細表示

    H
    HTML形式でファイル出力

    X
    XML形式でファイル出力

    Z
    詳細表[…]

  • SCCMを運用する上で知っておいたほうが便利な要素を紹介します。

     

    SCCMを使用していると、コンテンツなど格納されるフォルダが自動で作成されていきます。

    この時作成されるフォルダのパスは、

    SCCMが自動で判断して勝手にフォルダが作成される場合があります。

    フォルダを自動で作成されたくないドライブがある場合は以下のファイルを作成して配置することで、

    自動でフォルダが作成されるのを防ぐこと[…]

  • ADをリストアする際のコマンドについて記載します。

    前回までの記事の続きとなっておりますので、参考にする際は前回から続けて参照してください。

    【手順】

    1.前回までの手順で「ディレクトリ復元モード」でサーバを起動する

    2.ローカルの[Administrator]でログインする(パスワードはAD構築時に設定したディレクトリ復元モードのパスワード)

    3.「ディレクトリ復元モード」の手順を再度実施し、[ブートオプション]の[…]

  • 前回はバックアップについて記載したので今回からリストアについてまとめます。

     

    【前準備】

    ADをリストアする際はActive Directory復元モードというセーフモードでWindowsを起動する必要があります。

    Active Directory復元モードで起動すると、ログインおよび操作はセーフモード中のみ使用できるローカル[…]

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